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FAQ
FAQ どのような経営方針ですか?
FAQ 特徴のある制度はありますか?
FAQ 社員教育について教えて下さい。

FAQ
FAQ 企業経営においてもっとも大切な要素は、言うまでもなく人です。企業は人によって組織され、その円滑な組織活動によって良い製品やサービスを社会に提供することができます。技術会社にとって個々の社員の技術力が必要であることは当然ですが、お客様の協力と社員のチームワークによって、はじめて良い製品の開発が可能となります。
そこで、当社は、人の和を経営の基本精神としています。

1.社会との和

企業は、時とともに変化する社会のニーズに柔軟に対応し、優れた製品やサービスを提供していく役割を担っています。企業が生み出した製品やサービスによって、人間の生活・文化が向上し、さらに事業で得た利潤によって企業もまた発展し、さらにその一部はまた社会に還元していくものだと考えています。

2.お客様との和

システム開発はお客様との共同作業であり、情報提供をはじめお客様のご協力なくしてシステム開発は不可能です。お客様の立場で考え、お客様とのコミュニケーションを大切にし、お客様にとって最適なシステムをご提供するようにしています。

3.社員相互の和

企業は社員一人一人がそれぞれ役割を持ち、組織活動を行っています。管理者と一般社員、リーダとメンバなどの関係においては、円滑にコミュニケーションをとり、相互の立場を理解し協力し合うことによって会社全体の業績も向上します。
また、オープン経営と公正な人事考課制度の採用によって、適正な評価と適正な利益配分を行い、経営者と従業員の信頼関係を高めるようにしています。


FAQ
FAQ 当社はオープン経営を目指し、社員の経営への参画、経営情報の開示、社員持ち株制度、オープン人事考課制度、コミュニケーション円滑化のための各種制度などを採用しています。すなわち、オープン経営とは、社員の意見を積極的に経営に取り入れ、事業計画を共に立案し、共に事業目標を認識し、その自ら立てた目標に向かって協力して事業を遂行し、その業績を正しく公開し、利益を公平に分配することです。

◆経営への参画

年度ごとの事業計画は、経営者と課長以上の幹部社員が骨子を立案し、さらに主任以上が細部を検討し事業計画書が完成します。一般社員にも計画を示し、目標を認識してもらいます。事業計画に基づいて業務を遂行し、四半期ごとに事業報告を全社員に行います。

◆社員持ち株制度

経営への参画意識の向上と利益の適正配分を目的として主任職以上の社員には当社の株を持ってもらっています。一定以上の利益が上がった場合は、配当金を出すようにしています。

◆オープン人事考課制度

当社の人事考課制度は、できるだけ公平を期すように多くの人の意見を総合して評価するようにしています。まず、被考課者自身が自己評価し、主任、課長、部長がそれぞれ評価し、最終的に社長、部長間で調整して決定します。各評価者の評価内容および経過については、本人に開示します。人事考課結果は昇給、賞与、昇格等に反映されますが、その仕組みや基準も明確になっています。

◆コミュニケーションの円滑化

組織活動を進める上でもっとも大切なことは、経営者と社員、管理者と社員、社員同士など縦と横のコミュニケーションが円滑に行われる事です。当社では、そのためにいろいろな制度を採用しています。

毎月社内報を発行 周知・連絡事項や行事予定など会社全体の動きを記事として掲載し、毎月15日に発行。
全体会議の開催 経営者から新入社員までが同席し、改善、不平、不満、質問、その他なんでもあり意見表を持ち寄り、直接意見交換を行う場です。会議終了後懇親会を開き、さらにリラックスした雰囲気の中で話し合える場も用意しています。毎月第一水曜日に開催。
掲示板、メールの活用 インターネットを利用した掲示板やメールによっていつでもどこからでもタイムリーな情報交換ができるようにしています。


FAQ
FAQ
”企業は人なり”

”企業は人なり”というように、企業は人によって成り立ち、人と共に成長し、人もまた企業と共に成長するものだと思います。社員教育においては、”バランスの取れた人材”の育成を目標として”ヒューマンスキル”と”テクニカルスキル”を合わせて教育しています。

”職級別研修”

当社では、職務能力によって新人レベルの1級職から部長レベルの9級職までの職級制度を設けています。職級ごとに業務遂行に必要なヒューマンスキルとテクニカルスキルを設定し、レベルごとに教育しています。
(職級別研修試験の結果と実務の業績とを総合的に評価し、基準に達すれば昇級します。また、職級ごとに給与や役職が設定され、努力が待遇に反映されるような分かりやすい仕組みになっています)

”ヒューマンスキル研修”

仕事を円滑に進めるためには、人間関係が第一です。特に、システム開発は、プロジェクトチームで仕事を行うため、人間関係がうまくいかないと開発自体も失敗します。そこで、当社では、ヒューマンスキルの向上に力をいれ、ビジネスマナーやコミュニケーション能力向上のための研修を行っています。

”テクニカルスキル研修”

経済産業省が定めたITスキル標準や情報処理国家試験を基本としたソフトウェア開発に関する技術教育を行っています。教育内容は、コンピュータのハード/ソフトに関する基礎知識、システム開発手法、ネットワーク技術、データベース技術、経営/会計、セキュリティ、システム監査です。
(プログラミング等の実践教育は、別途、各職場内で行います。)

新入社員教育

◆基本的な考え方

学歴、専攻等に関係なく白紙の状態から教育いたします。企業人として必要な知識、技術については、会社が責任を持って教育いたします。

◆新入社員研修

新入社員研修は、当社の就業規則、ビジネスマナー教育などの企業人としてのマナーや当社のルールを身につけていただきます。また、開発作業の進め方、プログラミングなどの実践的な教育は、外部研修で行っています。
教育内容 社内オリエンテーション(初日)
 就業規則
 社内ルール(ネットワーク、提出物、電話対応等)
外部研修(2日目以降)
 ビジネスマナー
 開発の進め方
 プログラミング
教育期間 4月~5月

◆若年層研修

若年層研修は、システムエンジニアとして実際のシステム開発を通しで経験することを目的に行っています。基本的には1・2年目を対象に実施します。1年目は、開発環境の習熟・Javaプログラミング技術の習得を主な目的とします。2年目は、疑似プロジェクト開発を通して、本格的に要件定義~設計工程~製造工程~試験工程を経験し、システムエンジニアとしての知見の習得を目的とします。若年層がシステム開発全般から工程ごとの目的を理解しにくくなったことから、当該研修にて経験を積めるようにしています。
教育内容(1年目) 開発環境構築
プログラミング
テスト
教育内容(2年目) 要件定義
基本設計
詳細設計
プログラミング
テスト
教育期間 4月~翌年3月(月2回:終日)

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