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”企業は人なり”
”企業は人なり”というように、企業は人によって成り立ち、人と共に成長し、人もまた企業と共に成長するものだと思います。社員教育においては、”バランスの取れた人材”の育成を目標として”ヒューマンスキル”と”テクニカルスキル”を合わせて教育しています。
”職級別研修”
当社では、職務能力によって新人レベルの1級職から部長レベルの9級職までの職級制度を設けています。職級ごとに業務遂行に必要なヒューマンスキルとテクニカルスキルを設定し、レベルごとに教育しています。
(職級別研修試験の結果と実務の業績とを総合的に評価し、基準に達すれば昇級します。また、職級ごとに給与や役職が設定され、努力が待遇に反映されるような分かりやすい仕組みになっています)
”ヒューマンスキル研修”
仕事を円滑に進めるためには、人間関係が第一です。特に、システム開発は、プロジェクトチームで仕事を行うため、人間関係がうまくいかないと開発自体も失敗します。そこで、当社では、ヒューマンスキルの向上に力をいれ、ビジネスマナーやコミュニケーション能力向上のための研修を行っています。
”テクニカルスキル研修”
経済産業省が定めたITスキル標準や情報処理国家試験を基本としたソフトウェア開発に関する技術教育を行っています。教育内容は、コンピュータのハード/ソフトに関する基礎知識、システム開発手法、ネットワーク技術、データベース技術、経営/会計、セキュリティ、システム監査です。
(プログラミング等の実践教育は、別途、各職場内で行います。)
新入社員教育
◆基本的な考え方
学歴、専攻等に関係なく白紙の状態から教育いたします。企業人として必要な知識、技術については、会社が責任を持って教育いたします。
◆新入社員研修
新入社員研修は、当社の就業規則、ビジネスマナー教育などの企業人としてのマナーや当社のルールを身につけていただきます。また、開発作業の進め方、プログラミングなどの実践的な教育は、外部研修で行っています。
教育内容
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社内オリエンテーション(初日)
就業規則
社内ルール(ネットワーク、提出物、電話対応等)
外部研修(2日目以降)
ビジネスマナー
開発の進め方
プログラミング
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教育期間
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4月~5月
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◆若年層研修
若年層研修は、システムエンジニアとして実際のシステム開発を通しで経験することを目的に行っています。基本的には1・2年目を対象に実施します。1年目は、開発環境の習熟・Javaプログラミング技術の習得を主な目的とします。2年目は、疑似プロジェクト開発を通して、本格的に要件定義~設計工程~製造工程~試験工程を経験し、システムエンジニアとしての知見の習得を目的とします。若年層がシステム開発全般から工程ごとの目的を理解しにくくなったことから、当該研修にて経験を積めるようにしています。
教育内容(1年目)
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開発環境構築
プログラミング
テスト
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教育内容(2年目)
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要件定義
基本設計
詳細設計
プログラミング
テスト
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教育期間
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4月~翌年3月(月2回:終日)
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